大会長あいさつ

Greeting

ごあいさつ

このたび、第34回NPO法人日本臨床口腔病理学会総会・学術大会を2023年8月24-26日に大阪大学で開催させて頂きます。本大会を大阪大学大学院歯学研究科顎顔面口腔病理学講座(令和5年度から教室名変更)が担当させて頂きますことに関し、会員の皆様に深く感謝申し上げます。

本大会では、テーマを「未来、地域、人にひらかれた口腔病理学へ」とさせて頂きました。会員の皆様方からのご成果を発表頂くとともに、「口腔表在癌の診断基準と臨床 」や「バイオインフォマティックス研究」等のシンポジウムを企画しており、変貌する社会ニーズに対する口腔病理学の在り方を共に考える機会になれば幸いです。

さらに、特別講演として、腫瘍幹細胞研究を最先端で牽引されている大阪大学大学院医学系研究科の森井英一教授には、「腫瘍の多様性」をお話し頂き、教育講演として、2022年WHO国際分類の改訂(第5版)を担当された東京医科大学の長尾俊孝教授には、「唾液腺腫瘍の病理 -up to date-」をお話し頂きます。また、昼食時間には、ランチョン講演として、医療安全管理でご高名の大阪大学医学部附属病院・中央クオリティマネジメント部の北村温美副部長に、「“口腔内×病理=医療安全最難関コース”の考え方」をお話し頂きます。

大会期間中には、学会主導型プログラムとして、口腔病理専門医講習会や若手の集いも企画されております。

大会開催時の大阪はお盆を過ぎてもまだ残暑が厳しい時期となりますが、食い道楽の大阪の街でグルメ食べ歩きを楽しんで頂き、学会前後には隣接する京都や奈良の古都にも足を伸ばして頂ければと思います。ご参加くださる皆様方に有意義な時間をお過ごし頂けますよう鋭意準備を進めて参ります。コロナ禍の終息が見えない中での開催となりますが、皆様と大阪でお会いできますことを切に願うと共に、皆様のご参加を賜りますようお願い申し上げます。

大会長 豊澤 悟
大阪大学大学院歯学研究科 顎顔面口腔病理学講座 教授

豊澤 悟